「降伏強度と組織」研究会では、種々の組織を有する鋼について降伏強度を左右する組織要因を抽出し、材質の信頼性向上のための組織設計の指針を得ることを目的として活動を行ってきました。本シンポジウムは4年間の研究会活動の成果報告会として企画・開催されるものです。各個研究で得られた成果は鋼種毎に4つのグループに編成され、成果報告書にまとめられております。講演大会では、鋼種毎の研究成果の概略を紹介し、各種組織鋼の降伏強度と組織に関して明らかになったことや、新たに抽出された研究課題について討論を行います。皆様の多数のご参加を期待しております。
1.日 時:
2007年3月29日(木)9:10〜15:50
2.場 所:
第153回春季講演大会 第13会場
(千葉工業大学 芝園キャンパス 5号館 5101号室)
〒275-0023 千葉県習志野市芝園2-1-1
3.プログラム:
座長 高木節雄(九大) 副座長 東田賢二(九大) 遠藤茂(JFE)
9:10〜9:15
シンポジウムの趣旨説明
高木節雄(九大)
<Aグループ フェライト単相およびオーステナイト単相組織鋼>
9:15〜9:50
フェライト・オーステナイト単相および二相組織鋼板における降伏強度と集合組織の関係
井上博史(大阪府立大)
9:50〜10:25
フェライト単相およびオーステナイト単相組織鋼の降伏強度と組織に関する研究報告(総括)
駒井伸好(三菱重工)
<Bグループ マルテンサイト単一組織鋼>
10:35〜11:10
極低炭素マルテンサイト鋼における降伏挙動と転位組織の変化
中島孝一(九大)
11:10〜11:45
マルテンサイト単相鋼の降伏強度と組織に関する研究報告(総括)
向井陽一(神戸製鋼)
<Cグループ パーライト単一、ベイナイト単一組織鋼、フェライト+セメンタイト組織鋼>
13:00〜13:35
パーライト単一組織鋼の降伏強度に影響を及ぼす組織因子について
鈴木徹也(茨城大)
13:35〜14:10
パーライト単一、ベイナイト単一組織鋼、フェライト+セメンタイト組織鋼の降伏強度と組織に関する研究報告(総括)
遠藤 茂(JFE)
<Dグループ 複合組織鋼>
14:20〜14:55
フェライト−オーステナイト複合組織鋼の降伏挙動
杉本公一(信州大)
14:55〜15:30
複合組織鋼の降伏強度と組織に関する研究報告(総括)
冨村宏紀(日新)
15:30〜15:50
総合討論
4.参加費:
6000円
(約350ページの成果報告書代を含む。内容:研究成果報告、各種鋼の公称応力−公称歪曲線のデータ(CD)) 報告書は当日、受付時に会場で配布します。
5.参加申込み:
事前申込みは不要です。
問合せ先:
「降伏強度と組織」研究会九州大学事務局
庶務幹事 土山 聡宏、中島 孝一
Tel. 092-802-2963 Fax. 092-802-2981
E-mail. ys-office@takaki.zaiko.kyushu-u.ac.jp
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