計測・制御・システム工学部会シンポジウム(制御技術部会共催)

「パターン認識とプラントモデリング」開催案内



 ITの発達に支えられて、鉄鋼生産の現場でも操業データを大量に収集・蓄積できるようになりましたが、そのデータをいかに活用するかが次の大きな課題となっています。
 講演では、パターン認識およびプラントモデリングについて、プラントに限らず多方面での取り組み事例3件のご報告を予定しています。
 本シンポジウムを通して、業務改善の新たなヒントを見出せることを期待します。

1.主 催: (社)日本鉄鋼協会 学会部門 計測・制御・システム工学部会
/生産技術部門 制御技術部会
2.協 賛: オペレーションズリサーチ学会、計測自動制御学会、システム制御情報学会、
日本経営工学会、IEEE SMC(すべて調整中)
3.日 時: 2010年11月12日(金)13:00〜17:00
4.場 所: 横浜 崎陽軒本店 5階 1〜2号室(会議室)
神奈川県横浜市西区高島2-13-12
http://www.kiyoken.com/rental/honten/h_index.html
5.プログラム:
座長:寺野隆雄(東京工業大学)
 13:00〜13:05 開会の挨拶とシンポジウム趣旨説明
寺野隆雄(東京工業大学)
 13:05〜14:05 サービス現場で生まれる大規模データの計算モデル化と活用技術
本村 陽一(産業技術総合研究所)
内容: サービス産業の生産性向上のために、現場で観測される大規模データから計算モデルを構築し、それを活用する技術の研究を進めている。サービス現場での計算モデル化を行う上では多様な状況への依存性や人の行動特性に起因する不確実性へ対処することが重要であり、そのためのベイジアンネットワークによる確率モデル化と,統計的制御などの計算モデル活用技術の枠組みについて解説を行う。
 
 14:15〜15:15 SOINNによる巨大データのオンライン構造学習とその知的システム制御への応用
長谷川 修(東京工業大学)
内容: SOINNとは講演者ら独自のニューラルネットで、膨大・ノイジー・高次元・多値・マルチモーダルな入力信号に包含される構造を、オンラインかつ追加的に学習できる。本講演では、SOINNの動作原理の解説から入り、そのパターン認識、オンライン連想記憶、マルチモーダル・パターンベース推論への展開、さらにはSOINNによるロボットのオンライン学習・知的制御事例について述べる。(長谷川研HPにてSOINNフリーソフト、デモ、主要論文にアクセス可能)
 
 15:25〜16:25 グラフネットワーク理論を応用したアラーム&イベントデータの分析手法
村上英治(株式会社 山武)
内容: 人工物の構造から伝染病の伝播まで物事の新しい捉えかたとしてスケールフリーネットワークが注目され、多方面の分野に対して研究と応用が盛んに行われている。本講演では大規模イベント型データをスケールフリーネットワーク的に取り扱うことで従来厳密に解くことが難しかった問題も簡単な計算機アルゴリズムで分析可能となることを紹介する。
 
 16:30〜17:00 総合討論

6.定 員: 80名
7.参加費: 会員2,000円、非会員3,000円(参加費、消費税込)
*当日受付でお支払い下さい。
*但し、第144回制御技術部会大会参加者、協賛学協会会員は会員扱いとなります。
8.参加申込: シンポジウムへ参加される方は、事前にFAXあるいはE-MAILで氏名・会員番号(非会員の方は不要)・勤務先・所属・住所・電話番号・FAX番号・E-mailを明記の上、下記事務局までお申し込み下さい。なお、定員内であれば申込受付の確認の連絡は致しませんのでご了承下さい。
9.申込期限: 2010年10月29日(金)

申込・問合わせ先:
(社)日本鉄鋼協会 学会・生産技術部門事務局学術企画グループ 平沢
TEL.03-5209-7013 FAX.03-3257-1110 E-mail:hirasawa@isij.or.jp


協会バックナンバーに戻る