 鉄鋼協会研究プロジェクト(旧 産発プロジェクト展開鉄鋼研究)
「鉄鋼協会研究プロジェクト」は、平成18年度からスタートした「産発プロジェクト展開鉄鋼研究」が、本会のプロジェクトであることがより明確になるよう平成28年度募集分から名称を改めたもので、日本鉄鋼業の技術力を発展・成長させる上で重要かつ基盤的なテーマ領域において、産官学が連携してその研究を推進することにより、鉄鋼業の技術課題の解決を目指すものです。 活動期間は原則3年以内、予算は総額4,000万円以内/件かつ2,000万円以内/年度を原則とします。 鉄鋼協会研究プロジェクト産発プロジェクト展開鉄鋼研究・鋼の脆性き裂伝播挙動機構理解深化とLNG貯槽次世代材料設計指針提案主査:川畑 友弥(東大) 期間:H27~H29年度 極低温環境においても経済合理性の観点で有利な鋼の信頼性を高める。具体的には特に脆性き裂伝播のメカニズムを最新の測定技術・数値計算技術を持って根本的に明らかにするとともに、材料組織を構成する各因子の役割を明確にする。 2019年度発足鉄鋼協会研究プロジェクト 採択結果11月26日開催の理事会において選考の結果、以下の提案を鉄鋼協会研究プロジェクトとして採択することが決定しました。 課 題 名 | 提案者 | 推薦組織 または公募 | 研究 期間 | 支給額 (千円) | 氏 名 (所 属) | 高強度鋼の水素脆化における潜伏期から破壊までの機構解明 | 高井 健一 (上智大学) | - | 3 | 40,000 |
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