1.目 的: システム化技術の分野で、鉄鋼業が他の製造業と大きく異なる点として、対象設備の大規模性と計画系問題の複雑性が挙げられる。大規模設備に対しては、計算機を活用した操業支援、故障診断システムの構築が古くから試みられてきた。また、計画系意思決定問題では、コスト、納期、生産量、更には対象設備の上工程、下工程など多様な評価指標を考慮する必要があるため問題が複雑になり、計算機での取り扱い方が常に議論の対象となってきた。 本シンポジウムではこれらの課題に対する、シミュレーション技術からのアプローチに焦点を当てる。まず、大規模設備の例として高炉と電力系統を取り上げる。両設備とも、製鉄所全体に影響を及ぼす重要設備であるが、これらに対するシミュレーション技術活用の最新事例を示す。次に、複雑な意思決定問題に対する新しい解決手段として、マルチエージェントシミュレーション技術の解説とその応用例を示す。そして最後に、登壇者全員で鉄鋼業に対するシミュレーション技術の今後の展開を議論する。
| 2.主 催: | (社)日本鉄鋼協会 学会部門 計測・制御・システム工学部会 /生産技術部門 制御技術部会 | | 3.協 賛: | (社)計測自動制御学会(依頼中)、システム制御情報学会(依頼中) | | 4.日 時: | 2006年6月14日(水)13:00~17:00 | | 5.場 所: | JFEスチール(株)東日本製鉄所 千葉地区 見学センターホール (千葉県千葉市中央区川崎町1番地 TEL. 043-262-2024) |
| 6.プログラム | | 司会:岩谷敏治(神鋼) | | 13:00~13:10 | シンポジウム趣旨説明と当工学部会活動紹介 | | 小西正躬(岡山大) | | 13:10~14:10 | Javaによる高炉統合シミュレータ | | 大貝晴俊(早大) | | 14:10~15:10 | 電力系統解析におけるシミュレーション技術 | | 相原孝志(日立製作所) | | 15:30~16:30 | マルチエージェントシミュレーションの技術と応用 | | 寺野隆雄(東工大) | | 16:30~17:00 | 総合討論 | | (座長 小西正躬) |
| 7.定員: | 80名 | | 8.参加費: | 会員2,000円、非会員3,000円(テキスト代、消費税込) | | 9.参加申込: | シンポジウムへ参加される方は、事前にFAXあるいはE-MAILで氏名・会員番号(非会員の方は不要)・勤務先・所属・住所・電話番号・FAX番号を明記の上、下記事務局までお申し込み下さい。 なお、定員内であれば申込受付の確認の連絡は致しませんのでご了解下さい。 | | 10.申込期限: | 2006年5月19日(金) |
| | 申込み・問合わせ先: (社)日本鉄鋼協会 学会・生産技術部門事務局学術企画グループ 皆川 TEL.03-5209-7013 FAX.03-3257-1110 E-mail:minakawa@isij.or.jp |
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