平成10年からスタートした(社)日本鋼構造協会と(社)日本鉄鋼協会の交流企画連絡会主催によるシンポジウムも第8回を迎え、今回は「鋼構造シンポジウム2006」において、「構造用鋼材-その変遷と将来への技術展望」をテーマとして開催することになりました。 1995年の阪神・淡路大震災を契機として、様々な性能を有する構造用鋼材への要求が益々高まり、種々の高性能鋼が開発され積極的に使用されるようになってきました。そこで今回は、鋼材への特性要求の変遷やその特性を実現するための材質メカニズム、建築用鋼材および橋梁用鋼材の最新動向とその適用例などについて、これらの分野に精通されておられる方々を講師としてお招きしご紹介いただくことにしました。講演やその後のパネルディスカッションおよび討議を通して、構造用鋼材の変遷と将来展望についての理解を深めていただけたらと考えています。奮ってご参加ください。
| 1.日 時: | 平成18年11月17日(金) 9:00~12:30 | | 2.場 所: | 東京ファッションタウンビル9F 9-A会議室 〒135-8071 東京都江東区有明3丁目1番(03-5530-5010(代)) 地図:ホームページ参照 |
| 3.プログラム | | 座長:杉山 俊幸(山梨大) | | 9:00~9:05 | 開会の挨拶 | | 杉山 俊幸(山梨大) | | 9:05~9:45 | 「構造用鋼の変遷」-構造信頼性の視点から- | | 粟飯原 周二(東大) | | | 建築・橋梁をはじめとする溶接構造物に使用される厚鋼板の特性は、TMCP技術の革新や溶接部のミクロ組織制御などにより大きく進歩してきた。これら技術の変遷について述べるとともに、造船・エネルギーなど土木・建築以外の分野における鋼構造物の信頼性向上に対する鋼材からのアプローチについて紹介する。 | | 9:45~10:25 | 「建築鉄骨用鋼材の最近の動向」 | | 吉田 譲(新日鐵) | | | 日本では、鉄骨建築物に対して地震による被害を考慮した設計、施工法が検討されてきており、これまでに対応する建築鉄骨用鋼材が多く開発、規格化されてきた。そこで厚板を中心に、それらの建築鉄骨用鋼材と最近の動向について紹介する。 | | 10:25~11:10 | 「橋梁用鋼材の最新動向とその適用例」 | | 岡野 重雄(神鋼) | | | 近年、公共事業費の縮減に対応するため、鋼橋分野では建設・維持管理コストの低減に寄与する新しい構造形式とともに「高性能鋼材」の適用が進んでいる。「高性能鋼材」は強度、じん性、溶接性、耐候性などを従来よりも改善したもので、様々な製品が実用化されている。その特徴と適用事例を紹介する。 | | 11:20~12:30 | パネルディスカション 「構造用鋼材―その変遷と将来への技術展望」 司会:杉山 俊幸 (山梨大) パネリスト:粟飯原 周二(東大)、吉田 譲(新日鐵)、岡野 重雄(神鋼)、 奥井 義昭(埼玉大)、伊藤 優(日本設計) | | | 閉会の挨拶 |
| 4.参加費: | 2,000円((社)日本鉄鋼協会会員・(社)日本鋼構造協会会員) 3,000円(一般) ★参加費は当日会場で受付けます。 テキストは当日配布します。 | | 5.申込み: | (社)日本鋼構造協会にFAXまたはE-Mailでお申込み下さい。 なお、詳細は随時HP上で更新しますので、それぞれの協会のHPをご参照ください。 |
| | 申込み・問合せ先: (社)日本鋼構造協会 事務局担当 田代 誠 〒160-0004 新宿区四谷3-2-1 四谷三菱ビル9階 TEL:03-5919-1535 FAX:03-5919-1536 E-mail:m.tashiro@jssc.or.jp HPアドレス:http://www.issc.info |
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