高度経済成長期以降、次々と建設されたプラントや高速道路など大型構造物の経年劣化問題が生じている。このような社会背景のもと、現有の社会資本の保全への取り組みは今後ますます重要になる。本フォーラムでは、構造材料の経年劣化問題に対して、亀裂の検知・評価を目的とした従来型の検査法と異なり、材料の内部組織変化に着目した新しい健全性評価法の調査研究を進めている。磁気計測法、電磁超音波法、熱起電力法、陽電子消滅法等の異なる手法を専門とするメンバーが参加することで、この問題に多角的に取り組んでいる。本シンポジウムでは、関連分野の最新の研究成果を紹介するとともに、フォーラム活動の一環として実施したラウンドロビン試験の結果について報告する。
| 1.日 時: | 2008年3月27日(木) 13:00~17:00 | | 2.場 所: | 日本鉄鋼協会 第155回春季講演大会 第14会場 (武蔵工業大学 世田谷キャンパス) |
| 3.プログラム: | | 13:00~13:10 | 開会挨拶 | | フォーラム座長 鎌田康寛(岩手大) | | 13:10~13:50 | 非線形超音波による介在物と微細損傷の画像化 | | 川嶋紘一郎(超音波材料診断研究所) | | 13:50~14:30 | 電磁気手法による材質劣化評価 | 程衛英、中東重雄、古村一朗(発電技検) 高橋則雄、宮城大輔(岡山大学) | | 14:30~15:10 | 内部摩擦測定による力学特性の非破壊評価 | | 西野洋一(名古屋工業大) | | 15:10~15:20 | 休憩 | | 15:20~16:10 | Cr鋼クリープ材ラウンドロビン試験 | 超音波特性/ 大谷俊博(湘南工科大) 磁気特性/ 小林 悟(岩手大) 熱起電力特性/ 黒崎 健(大阪大) | | 16:10~16:50 | Fe-Cu合金熱時効材・S15C鋼圧延材ラウンドロビン試験 | 超音波・磁気特性/ 鎌田康寛、菊池弘昭(岩手大) 熱起電力特性/ 上坊寺克郎(原子力安全システム研究所) | | 16:50~17:00 | 閉会挨拶 | | 大谷俊博(湘南工科大) |
| 4.参加費: | 無料 | | 5.資料: | 当日会場で配布します。 | | 6.参加申込み: | 事前申込みは不要です。 |
| | 問合せ先: 岩手大学工学部附属金属材料保全工学研究センター 鎌田康寛 TEL/FAX:019-621-6431 E-mail: kamada@iwate-u.ac.jp |
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