東北支部 第1回サステナブル理工学研究センターシンポジウム －東北大学多元物質科学研究所－「低炭素社会の実現を考える」

東北大多元研に新たにサステナブル理工学研究センターが発足しました。素材製造、環境、エネルギーなど様々な角度から、低炭素社会の実現に向けた研究を融合的に行う組織です。今回、その研究活動紹介と低炭素社会とは何か、実現に向けた課題を考えるシンポジウムを開催いたします。多数の方のご参加をお待ちしております。 　 主　催： 東北大学多元物質科学研究所サステナブル理工学研究センター 共　催： 日本鉄鋼協会東北支部、日本金属学会東北支部、化学工学会、資源・素材学会 日　時： 2010年12月15日（水） 場　所： 東北大学多元物質科学研究所材料物性総合研究棟１号館１階大会議室 （〒980-8577　仙台市青葉区片平2-1-1） プログラム（案）： 　9：30～　9：45 「サステナブル理工学研究センター紹介」 葛西栄輝（東北大） セッションⅠ：低炭素への素材製造研究からのアプローチ 　9：45～10：30 基調講演Ⅰ「低炭素社会実現の意義」 一方井誠治（京大） 　10：40～11：20 「金属資源の効率的循環による低炭素社会への貢献」 柴田悦郎（東北大） 　11：20～12：00 「低炭素・脱炭素を基盤とする鉄鋼プロセスの将来像」 有山達郎（東北大） 　13：00～13：40 「製鉄原料処理プロセスの低炭素化に向けた課題」 葛西栄輝（東北大） セッションⅡ：クリーンエネルギーの新基盤技術 　13：40～14：25 基調講演Ⅱ「エネルギー技術から見た低炭素社会実現の課題」 大和田野芳郎（産総研） 　14：25～15：05 「低炭素社会にむけた高信頼性リチウムイオン電池への道」 河村純一（東北大） 　15：20～16：00 「固体酸化物燃料電池と地球環境・その四半世紀とこれからの展開」 水崎純一郎（東北大） 　16：00～16：40 「高容量・高出力型二次電池開発に向けたナノテクの有効性」 本間　格（東北大） 　17：30～19：00 研究交流会（於：片平キャンパス内） 参加申込・問い合わせ先： 　東北大学多元物質科学研究所　有山達郎 　〒980-8577　仙台市青葉区片平2-1-1 　TEL&Fax:022-217-5156、E-mail:ariyama@tagen.tohoku.ac.jp