CO2排出量の大幅削減を達成するため、既に様々な技術開発が開始されています。その中で、化石燃料に依存している火力発電所や製鉄所からのCO2排出削減は非常に困難であり、排出されるCO2の回収は必要不可欠です。一方で、排ガス中のCO2濃度は比較的高いため、その回収は他の排出ルートと比較すると技術導入の実現可能性が高く、実用化が期待されています。さらに、回収したCO2の処理方法は地中や海底などへ貯留することが主に検討されています。 本セミナーでは、製銑工程からのCO2排出量の削減ポテンシャルやCO2回収技術の現状を報告していただくと共に、回収したCO2の貯留方法について最先端の研究を紹介していただきます。また、石炭のガス化による高効率複合発電とCO2の分離回収に関する技術開発を行っている電源開発株式会社の若松研究所の見学も合わせて実施する予定です。 本会合は日本鉄鋼協会と化学工学会の2組織が連携し企画されました。多数の方にご参加頂き、活発で有意義なディスカッションの場とし、両組織の交流の中で新た技術開発の端緒を見出す機会となるよう期待しております。 |
| | | 1.主 催: | 日本鉄鋼協会 環境・エネルギー・社会工学部会 グリーンエネルギーフォーラム 化学工学会 エネルギー部会 | | 2.日 時: | 2010年7月21日(水)~22日(木) | | 3.場 所: | 21日:株式会社住友金属小倉 内「このみクラブ」 (〒803-0803 福岡県北九州市小倉北区許斐町1) 22日:株式会社住友金属小倉および電源開発株式会社若松研究所 (〒808-0111 福岡県北九州市若松区柳崎町1) |
| 4.プログラム | | 7月21日 | | 13:00~13:05 | 挨拶 | | 13:05~13:55 | 製鉄プロセスからのCO2排出量削減技術 | | 石渡 夏生氏(JFEスチール) | | 13:55~14:45 | CO2の分離回収技術 | | 藤岡 祐一氏 (RITE) | | 14:45~15:00 | 休憩 | | 15:00~15:50 | CO2の地中貯留技術 | | 海江田 秀志氏(電力中央研究所) | | 15:50~16:40 | ゼロエミッションSOFCの可能性 | | 嘉藤 徹氏(AIST) | | 16:40~16:55 | 総合討論 | | 16:55~17:00 | 閉会挨拶 | | 17:30~ | 懇親会(会場未定) | | | | 7月22日 | | 9:00 | 「このみクラブ」集合 | | 9:30~12:00 | 製鉄プロセスの見学 | | 株式会社 住友金属小倉 | | 12:00~13:00 | 昼食(「このみクラブ」で弁当の予定) | | 13:30~15:30 | 石炭ガス化炉、CCS関係設備の見学 | | J-Power電源開発株式会社 若松研究所 | | 16:00 | 小倉駅解散 |
| 5.参加費: | 環境・エネルギー・社会工学部会員または化学工学会エネルギー部会員:無料、非会員:2,000円(当日徴収)、懇親会費:5,000円程度を予定 | | 6.申込締切: | 6月30日(水)(先着:50名まで) |
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