| 近年、自動車用構造材料の更なる高機能化を目指して、オーステナイト組織を有する高Mn鋼が再び注目を浴びており、変形双晶を利用して大きな加工硬化を実現するTWIP鋼なる鋼種も見出されている。高Mn鋼については、25年ほど前に極低温用非磁性鋼の開発を目的として日本で活発な研究が行われたが、室温での用途については高Mnハッドフィールド鋼を除いて新たな鋼種の開発は行われていない。高Mn鋼の基本成分はFe-Mn二元合金であり、著者らも、Fe-Mn二元合金の相変態や機械的性質に及ぼす結晶粒径の影響を中心として当時活発に研究を行った。今回の講演では、高Mn鋼の組織と機械的特性の関係を改めて見直すという意味も含めて、高Mn鋼に関する著者らの一連の研究成果を紹介する。 |
| 1.日 時: | 2011年度9月30日(金)15:00~16:30 | | 2.場 所: | 名古屋大学工学研究科・工学部5号館521講義室 (〒464-8603名古屋市千種区不老町) | | 3.講演題目: | 「高Mn鋼の組織と機械的性質」 | | 4.講 師: | 九州大学大学院 工学研究院材料工学部門 教授 高木節雄 | | 5.参加費: | 無料 | | 6.申込方法: | 当日申し込み |
申込、問い合わせ先: 〒464-8603名古屋市千種区不老町 名古屋大学工学研究科 マテリアル理工学専攻内 日本鉄鋼協会東海支部 e-mail:tokai@numse.nagoya-u.ac.jp |
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