廃自動車(End of Life Vehicle: ELV)に由来する鉄スクラップはエンジン、足回り、ハーネス等を除去した後、冷鉄源としてリサイクルをされております。自動車には様々な種類の素材が組み込まれているため、冷鉄源として用いられるELVスクラップ中のいくつかの合金元素については、再資源化の過程における鋼材への意図せざる混入、あるいはスラグ中への拡散・散逸が発生することが懸念されます。 本シンポジウムにおいては素材産業の視点から見た自動車スクラップ再資源化について議論を行い、廃自動車由来の鉄鋼スクラップ再資源化の際のトランプエレメント問題、合金元素の拡散等について焦点をあて、これらを解決するためのスクラップ選別技術、ソーティングシステム、不純物除去技術について議論を行います。 |
| | | 1.日 時: | 2012年9月17日(月 祝日)9:30~16:00 | | 2.場 所: | 第164回秋季講演大会 第6会場(愛媛大学 城北キャンパス 教育学部2号館教講103教室) |
| 9:30-9:40 | シンポジウム趣旨説明 | | 東北大学大学院工学研究科 松八重一代 | | 9:40-10:20 | 自動車リサイクルをめぐる情勢とリサイクルの高度化について | | 環境省廃棄物・リサイクル対策部企画課 御厩敷 寛氏 | | 10:20-11:00 | 自動車関連レアメタルのリサイクルの現状と考え方 | | 東北大学多元物質科学研究所 中村 崇 氏 | | 11:00-11:40 | 自動車アルミスクラップのX線ソータを使用した選別方法 | | アーステクニカ 加藤 由章氏 | | | 昼休み
| | 13:00-13:30 | 循環型社会構築に向けた高炉メーカーの役割 | | 新日本製鐵株式会社 日比 政昭氏 | | 13:30-14:00 | 日産自動車における天然資源削減に関する取り組み | | 日産自動車株式会社 勝倉 誠人氏 | | 14:00-14:30 | 銅鉄、銀鉄2相分離技術と鉄スクラップ溶解拡大コンセプト | | 大阪大学 山本 高郁氏 | | 14:30-15:00 | レーザ誘起プラズマ発光分光法を用いた材料分析 | | 東北大学金属材料研究所 我妻 和明 氏 | | 15:00-15:30 | 使用済み自動車の鉄リサイクルをめぐる課題 | | (株)鉄リサイクリング・リサーチ 林 誠一氏 | | 15:30-16:00 | 総合討論 |
問い合わせ先: 東北大学大学院工学研究科金属フロンティア工学専攻 松八重一代 FAX:047-478-0329 E-mail:matsubae@m.tohoku.ac.jp |
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