最近、ハイテン材の需要の急速な拡大、鉄鋼製品の要求品質の高度化などで、製造プロセスに多大な負荷がかかるようになってきた。その中でも、圧延ロールは種種の課題を克服して発展してきたが、製造プロセスの安定生産・コストダウンなどの観点からは克服しなければならない課題も多い。今回，製造プロセスにおける凝固・組織形成から欠陥の発生機構と圧延材の品質管理への影響について相互討議することを目的とし合同講演会を企画した。多数の関係者の参加をお願いしたい。
| 1．開催日時： | 2015年1月23日（金）13：00～17:25 | | 2．会 場： | 東京電機大学 1号館1階100周年記念ホール
（〒120-8551 東京都足立区千住旭町5番 tel :03-5284-5225） | | 3．プログラム | 司会 阿髙松男（東京電大） | | 13：00～13：05 | 開会挨拶 |
| 栁本 潤（東大） | | 13：05～13：40 | ①総論（鋳造欠陥の発生メカニズムに関して） |
| 竹内 栄一（阪大） | | 13：40～14：15 | ②Cr系ステンレス鋼鋳片の表面欠陥防止 |
| 高田 宜孝（山陽特殊製鋼） | | 14：15～14：50 | ③超音波探傷法による連鋳スラブ中欠陥分布評価と鋳型内の電磁ブレーキによる偏流低減効果 |
| 古米孝平・松井穣・村井剛・三木祐司（JFEスチール） | | 14：50～15：00 | 休憩 | | 15：00～15：35 | ④鋼中非金属介在物が熱間圧延における変形挙動と鋼材に与える影響 |
| 山本 研一（新日鉄住金） | | 15：35～16：10 | ⑤鋼片軸心部の欠陥圧着に及ぼす対称/非対称圧延時の応力場の影響 |
| 勝村 龍郎（JFEスチール） | | 16：10～16：45 | ⑥圧延における鋼材表面疵の変形挙動 |
| 湯川 伸樹（名古屋大学） | | 16：45～17：20 | ⑦自由鍛造における内部ザクの閉鎖挙動 |
| 柿本 英樹（神鋼） | | 17：20～17：25 | 閉会挨拶 |
| 江阪久雄（防衛大） | | 4．参加費： | 無料〈両フォーラムの会員以外の参加者も歓迎いたします〉 | | 5．参加申込： | 氏名、ご所属、連絡先（TEL.、E-mail）を下記宛てにご連絡下さい。 | | 6．申込締切日： | 2015年1月20日（火）17：00まで |
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申込・問い合わせ先：
〒819-0395福岡市西区元岡744番地
九州大学 工学研究院 材料工学部門 宮原広郁
E-mail：miyahara@zaiko.kyushu-u.ac.jp FAX：092-802-2990 |
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