日本鉄鋼協会東北支部 湯川記念講演会

鉄鋼業における脱炭素に必要なことは何か?

これまでの製鉄プロセスでは二酸化炭素の排出を避けることはできない。二酸化炭素の排出量を下げることは国家的な目標となってきており、製鉄プロセスがどのような貢献ができるのかは重要な課題である。

本講演会では、高炉プロセスの詳細を理解し、さらに製鉄プロセスが目指すカーボンニュートラルプロセスの在りようについて議論したい。

1.開催日
2021年10月26日(火)14:30~16:30
2.場所
東北大学多元物質科学研究所 南総合研究棟2大会議室
3.開催方法
オンライン開催(Webex)後日 URL を送付
4.共催
東北大学多元物質科学研究所、日本金属学会東北支部
5.参加資格
日本鉄鋼協会および日本金属学会会員(学生は非会員も可)
6.参加方法
申し込み締め切り日に留意の上、以下のリンク(Google form)よりお申し込みください。
Google form を使用されない場合は、事務局(megumi.obara.c1@tohoku.ac.jp)までメールにてお申し込みいただければ幸いです。
【参加申込】鉄鋼協会東北支部 湯川記念講演会
7.申込締切日
2021年10月12日(水)
8.プログラム(敬称略)
14:30~
開会挨拶
柴田浩幸(日本鉄鋼協会東北支部⾧ 東北大学多元物質科学研究所)
14:35~
「高炉融着帯の制御に向けた熱流体・粒子シミュレーションの進展」
埜上洋(東北大学多元物質科学研究所)
15:25~
「カーボンニュートラルが求める製鉄の変革と炭素循環」
加藤之貴(東京工業大学科学技術創成研究院ゼロカーボンエネルギー研究所)
16:15~
閉会挨拶
植田滋(東北大学多元物質科学研究所)
問合わせ先:
小原恵(日本鉄鋼協会東北支部事務局)
E-Mail:megumi.obara.c1@tohoku.ac.jp
Tel:022-217-5161