材料の組織と特性部会 微生物腐食の解明と診断・抑止技術の構築研究会 シンポジウム開催案内
「様々な環境における金属材料の腐食を考えるⅡ~次世代の微生物腐食研究を展望する~」

微生物腐食は微生物が材料の腐食を加速する現象として理解されています。微生物腐食は、金属表面への微生物の付着、バイオフィルム形成、バイオフィルム近傍/直下での腐食発生という過程に従うとされ、水中、土壌を問わず、局所的な腐食環境が金属/微生物界面に形成される可能性が指摘されています。しかし、腐食機構および原因微生物の種類・作用などについての多くは未解明とされます。このような背景のもと、2020年度から「構造材料の生物劣化の究明~診断と解析~」研究会としての活動を開始しました。本シンポジウムでは微生物腐食に関わる因子、微生物腐食機構解明の要となる事項について、材料学、微生物学などを視座から整理・検証いただき、次世代の微生物腐食研究を展望する機会にしたいと考えます。

1.日時:
2023年9月20日(水)13:00~17:10
2.会場:
富山大学 五福キャンパス共通教育棟1階C11講義室(第186回秋季講演大会 会場8)
〒930-8555 富山市五福3190番地
富山地方鉄道(路面電車)「大学前」駅下車徒歩5分
3.プログラム:
13:30~13:05
開会の挨拶
13:05~14:05
基調講演「微生物腐食の腐食科学的整理」
関西大 春名匠、海洋研 若井 暁
14:05~14:55
講演「微生物腐食MICと微生物影響によるステンレス鋼の電位貴化現象」
日鉄 天谷 尚
15:10~16:00
講演「電力事業者としてMIC研究に期待すること」
東電 深谷 祐一
16:00~16:50
講演「微生物も群れて会話する〜21世紀の微生物制御を目指して〜」
筑波大 野村 暢彦
16:50~17:10
総合討論:閉会挨拶

4.参加費:無料(配付資料有り)

5.申込方法:
完全事前登録制です。

1) 講演大会にも参加される方
(講演大会概要集「材料とプロセス」を年間予約された方、あるいは前期または後期(当日)申込をされる方)
→シンポジウムへの参加登録手続きは不要です。

2) シンポジウムのみに参加される方
併催イベント参加申込ページ「5. 併催イベント*のみ参加申込み」より参加登録を行って下さい。
参加登録の受付期間は、2023年8月25日(金)~9月22日(金)14:00までです。

問い合わせ先:
秋田大学 宮野 泰征
E-Mail:y.miyano@gipc.akita-u.ac.jp