材料の組織と特性部会 研究会I 水素侵入と水素捕捉に関する革新的評価技術
「水素侵入と水素捕捉の革新的評価法(VI)」最終報告会シンポジウム 開催案内
優れた水素脆化耐性を示す鋼材を開発するためには鋼材への水素侵入過程を見極めることが重要である。大気腐食などに伴い侵入する水素は材料因子と環境因子の両方に依存するため、水素侵入評価法の規格化や水素導入法の標準化についての共通基盤を整備することも必要になっている。このような背景のもと、2023-2025年度「水素侵入と水素捕捉に関する革新的評価技術」研究会を実施した。本シンポジウムでは、研究会最終報告会を兼ねて本研究会委員の研究活動とその成果について報告・議論する。
| 日時: | 2026年3月13日(金) 9:00~12:15 |
|---|---|
| 場所: | 千葉工業大学 新習志野キャンパス 8号館2階8208講義室 (第191回春季講演大会 会場8) 〒275-0023 千葉県習志野市芝園2-1-1 JR京葉線「新習志野」駅 南口改札から徒歩約6分 |
| 資料: | 2月26日に公開される講演大会ポータルサイトからダウンロードできます。 |
| 参加費: | 無料 |
プログラム:
| 9:00-9:05 | 開会の挨拶 伏見公志(北大) |
|---|---|
| 司会: 味戸沙耶(東北大) | |
| 9:05-9:25 | 「鋼上の水素発生反応に及ぼすチオシアン酸イオンの作用機構」 大井梓・齊藤聖佳・武雨霏・小鯖匠・多田英司(科学大) |
| 9:25-9:40 | 「水素透過アドミッタンスによる鉄電極への水素侵入機構の検討」 板垣昌幸・櫻井開・渡辺日香里・四反田功(東京理科大) |
| 9:40-9:55 | 「大気腐食起因の鋼材への水素侵入に及ぼす金属カチオンの影響」 坂入正敏・Xiaole Han(北大) |
| 司会: 五十嵐誉廣(JAEA) | |
| 9:55-10:10 | 「酸化物薄膜を用いた水素の可視化技術に基づく腐食過程での高強度鋼への水素侵入挙動の解析」 菅原優・髙田りん(島根大)、面田真孝・大塚真司(JFE) |
| 10:10-10:25 | 「走査型青色レーザー電解顕微鏡による溶接部の水素移動速度分布の可視化」 春名匠・酒井大祈・野川心路・廣畑洋平(関西大) |
| 10:25-10:40 | 「大気下光電子収量分光法を用いた鋼中水素の検出とマッピングへの展望」 宮本浩一郎・吉信達夫(東北大) |
| 司会: 菅原優(島根大) | |
| 10:55-11:10 | 「焼戻しマルテンサイト鋼中の水素拡散に及ぼす応力と微小塑性ひずみの影響」 味戸沙耶・柿沼洋(東北大)、北條智彦(東北学院大)、小山元道・原卓也(東北大)、大村朋彦(日本製鉄)、秋山英二(東北大) |
| 11:10-11:25 | 「巨大ひずみ加工したFeにおける水素拡散に及ぼす合金元素P, Sと格子欠陥の影響」 戸髙義一・大場洋次郎・足立望・安部洋平・石井裕樹(豊橋技科大) |
| 司会: 大井梓(科学大) | |
| 11:25-11:40 | 「セルオートマトンを用いた水素吸収・拡散過程のシミュレーション」 五十嵐誉廣(JAEA) |
| 11:40-11:55 | 「実験と計算を合わせた手法による炭素鋼表面での水素発生挙動の解析」 門脇万里子・片山英樹・山本正弘(NIMS) |
| 11:55-12:10 | 「酸性環境にて鋼板中に侵入する水素のその場定量測定」 伏見公志・藤田悠・水尻雄也・岩井愛・北野翔・幅﨑浩樹(北大) |
| 12:10-12:15 | 閉会の挨拶 |
問合せ先:
北海道大学大学院工学研究院 伏見公志
E-Mail:kfushimi@eng.hokudai.ac.jp

