2021年秋季(第182回)

第182回共同セッションテーマ

従来、チタン、鉄鋼材料の結晶粒超微細化に関しては、本会及び日本金属学会の両方で講演発表が行われておりました。そこで本会と日本金属学会とが連携し、より深い議論が出来るように、「チタン・チタン合金」、「超微細粒組織制御の基礎」、「マルテンサイト・ベイナイト変態の材料科学と応用」をテーマとした共同セッションを開催いたします。参加を希望されるセッションの分類番号「9000:チタン・チタン合金」、「9010:超微細粒組織制御の基礎」「9030:マルテンサイト・ベイナイト変態の材料科学と応用」を選択し、ご応募下さい。

なお、講演申込・原稿提出締切日は2021年5月20日(木)17:00(一般講演と同日)となります。講演発表概要は一般講演同様A4判1枚とし、日本鉄鋼協会の講演概要集「材料とプロセス」及び、日本金属学会の講演ウェブサイトの両方に掲載されます。なお、日本鉄鋼協会で申込頂いた講演につきましては、日本金属学会講演ウェブサイトでの掲載は概要の公開から1年間の限定となっておりますのでご了承願います。

1.材料の組織と特性分野
「9000:チタン・チタン合金」
提案者:江村 聡(物材機構)、成島尚之(東北大)
2. 材料の組織と特性分野
「9010:超微細粒組織制御の基礎」
提案者:飴山 惠(立命館大)、辻 伸泰(京大)
3. 材料の組織と特性分野
「9030:マルテンサイト・ベイナイト変態の材料科学と応用」
提案者:大森俊洋(東北大)、土山聡宏(九大)

【共同セッション 開催方法変更のお知らせ】(2021年4月16日追記)

日本金属学会秋期講演大会が2021年9月14日(火)~17日(金)にオンラインで実施される事に決定した事にともない、共同セッション「チタン・チタン合金」、「超微細粒組織制御の基礎」、「マルテンサイト・ベイナイト変態の材料科学と応用」は、日本金属学会の秋期講演大会期間中にオンライン(Zoom)で実施することに変更となりました。

なお、本会で参加登録された方は、共同セッションのオンラインミーティングに追加費用なくご参加いただけます。入室方法は後日ご案内いたします。