2022年春季(第183回)

第183回共同セッションテーマ

従来、チタン、鉄鋼材料の結晶粒超微細化に関しては、本会及び日本金属学会の両方で講演発表が行われておりました。そこで本会と日本金属学会とが連携し、より深い議論が出来るように、「高温溶融体の物理化学的性質」、「チタン・チタン合金」、「超微細粒組織制御の基礎」をテーマとした共同セッションを開催いたします。参加を希望されるセッションの分類番号「9040:高温溶融体の物理化学的性質」、「9000:チタン・チタン合金」「9010:超微細粒組織制御の基礎」を選択し、ご応募下さい。

なお、講演申込・原稿提出締切日は2022年1月11日(火)17:00(一般講演と同日)となります。講演発表概要は一般講演同様A4判1枚とし、日本鉄鋼協会の講演概要集「材料とプロセス」及び、日本金属学会の講演ウェブサイトの両方に掲載されます。なお、日本鉄鋼協会で申込頂いた講演につきましては、日本金属学会講演ウェブサイトでの掲載は概要の公開から1年間の限定となっておりますのでご了承願います。

1.高温プロセス分野
「9040:高温溶融体の物理化学的性質」
提案者: 柴田浩幸(東北大)、齊藤敬高(九大)
2. 材料の組織と特性分野
「9000:チタン・チタン合金」
提案者: 江村聡(物材機構)、成島尚之(東北大)
3. 材料の組織と特性分野
「9010:超微細粒組織制御の基礎」
提案者:飴山惠(立命館大)、辻伸泰(京大)