(一社)日本鉄鋼協会 評価・分析・解析部会 | Technical Devision of Process Evaluation & Material Characterization

評価・分析・解析部会

鉄鋼関連材料の化学状態分析の新しい展開

活動目的・概要

スラグ、介在物、耐熱鋼表面被膜、腐食などの形成過程を解明する際、化学状態分析が重要な役割を果たす。化学状態分析には、X線光電子分光法、核磁気共鳴、X線吸収分光など様々な分析法が存在する。そのため、分析対象に合わせた分析法を選択する必要があり、分析対象の特徴だけでなく、それぞれの化学状態分析法の特徴を把握する必要がある。さらに、近年の分析装置の発展により、これまで困難であった分析が可能になっている場合もあり、最近の分析に関する情報収集も重要である。  本フォーラムでは、従来の化学状態分析法を用いた鉄鋼関連材料の分析を新しく展開することと従来法とは異なる分析法を鉄鋼関連材料の化学状態分析へ応用することを目的とする。最近の化学状態分析に関する動向および鉄鋼関連材料における化学状態分析のニーズに関して、情報・意見交換を行い、目的の達成を目指す。

運営組織(2020年4月1日現在)

 
 名前 役割 所属
 今宿 晋 座長 東北大
 藤枝 俊 大阪大
 佐藤成男 茨城大
 鈴木 茂 東北大
 我妻和明 東北大
 国村伸祐 東京理科大
 関本英弘 岩手大
 大津直史 北見工業大
 篠田弘造 東北大
 打越雅仁 東北大
 助永壮平 東北大
 西藤将之 日本製鉄
 馬場和彦 JFEスチール
 村尾玲子 日本製鉄


フォーラム活動予定(2019年度)

シンポジウムおよびワークショップの開催することで、昨年の活動で得られた情報をもとに行った研究活動を発表する。また、昨年に引き続き鉄鋼関連材料の化学状態分析に関する情報・意見交換を積極的に行い、新たな化学状態分析の手法を提案する研究につなげる。  本年度は、年3回程度(7月、11月、2月)のシンポジウムおよびワークショップの開催を計画しており、具体的には、
 1. 「スラグの化学状態分析法の現状と今後の展開」
 2. 「軽元素分析の現状と展開」
 3. 「新しい化学状態分析法」
をテーマとして講演を行う予定である。