創形創質工学部会 棒線工学フォーラム第32回研究会
「Carbon Neutralに対応するための将来動向について」開催案内

創形創質工学部会棒線工学フォーラム第32回研究会を下記の要領で開催致します。
多数の皆様のご参加をお待ち申し上げます。

1.日時
2022年7月22日(金)13:00~16:25
2.場所
オンライン会議 ※使用システム:CISCO Webex
3.テーマ
Carbon Neutralに対応するための将来動向について
4.主催
日本鉄鋼協会 創形創質工学部会 棒線工学フォーラム
5.開催趣旨
2050年カーボンニュートラル社会の実現に向け、脱炭素化へ向けた取組みが各分野で開始されています。そこで今回の研究会では、大学の先生およびメーカー殿をお招きし、脱炭素化に関連した取組事例や技術開発内容などの御紹介を頂くこととしております。これにより、今後の棒線のものづくりの方向性について考えていきたいと思います。また、技術部会に属する棒線圧延部会の2名の若手研究者から、近年の技術開発の取組みについて話題提供を行って頂きます。
6.会費
日本鉄鋼協会会員:無料、非会員:無料(Web開催につき)
7.申込先
山下幹事 (yamashita.koji1@kobelco.com)
8.定員
140名(申込締切:7/11(月) 但し定員になり次第締切。定員超過の場合はご連絡します。鉄鋼協会員を優先いたします。)
7.プログラム(敬称略)
13:00~13:05
開会の辞
棒線工学フォーラム座長 小森 和武(大同大学)
13:05~14:05(60分)
1. 水素社会実現による新たな価値創生とその柱
柏木 孝夫(東京工業大学)
14:05~14:15(10分)
休憩
14:15~14:55(40分)
2. 水素サプライチェーンの実用化に向けた取組みと将来の展望
岡田 佳巳(千代田化工建設)
14:55~15:25(30分)
3.自動車の環境対応への表面改質技術の貢献
藤川 真一郎(日産自動車)
15:25~15:40(15分)
休憩

<棒線圧延部会からの話題提供>

15:40~16:00(20分)
4.品質改善の取り組みについて ~バーインコイルのへげ疵改善~
北條 裕也(神戸製鋼所)
16:00~16:20(20分)
5.製造コスト低減について
柳 智大(愛知製鋼)
16:20~16:25
閉会の辞
棒線圧延部会 部会長 林 琢文(大同特殊鋼)