サステナブルシステム部会「インフラ劣化診断のためのデータサイエンス」研究会
共催「高経年化した鋼構造物の維持管理」フォーラム

「インフラ劣化診断のためのデータサイエンス最終報告会」開催案内

 我が国ではインフラ構造物の老朽化問題が重大な社会課題になっており、その保全には膨大なコストがかかることが予想されています。今後、限られた財源の中で安全かつ安心に社会インフラを長期間使用するためには、事後保全型の維持管理から予防保全型に転換することが重要です。サステナブルシステム部会では2021年に「インフラ劣化診断のためのデータサイエンス」研究会を設立し、腐食劣化状態の多面的な評価・解析からデータ科学による腐食劣化診断技術を検討する活動を行ってまいりました。本シンポジウムではこれまで研究会で行ってきた成果について、最終報告いたします。なお、本シンポジウムは同部会の「高経年化した鋼構造物の維持管理」フォーラムとの共催で開催いたします。多数の方々のご参加をお待ちしております。

日時: 2024年3月15日(金)13:00~16:00
場所: 東京理科大学 葛飾キャンパス 講義棟3階304教室(第187回春季講演大会 会場2)
〒125-8585 東京都葛飾区新宿6-3-1
JR常磐線(東京メトロ千代田線)「金町」駅/京成金町線「京成金町」駅下車、徒歩8分
参加費: 無料
申込方法:

完全事前登録制

1)講演大会に参加される方
(講演大会概要集「材料とプロセス」を年間予約された方、あるいは前期または後期(当日)申込をされる方)
→シンポジウムへの参加登録手続きは不要です。

2)シンポジウムのみに参加される方
→併催イベント参加申込ページより参加登録を行って下さい。

併催イベント参加申込ページ
「6. 併催イベント(学生ポスターセッションの聴講、併催シンポジウム)のみ参加申込み」

参加登録の受付期間は、2024年2月16日(金)~3月15日(金)14:00までです。

資料: 上記1)または2)で事前登録した方のみ、ダウンロード先をご案内します。

プログラム:

13:00-13:05 開会の挨拶
研究会主査 片山英樹(NIMS)
司会:藤橋健太(琉球大学)
13:05-13:20 「光学画像の機械学習による鋼材腐食生成物の定性評価」
伏見公志、平澤晃大、辻 湧貴、岩井 愛、北野 翔、幅崎浩樹(北海道大学)
13:20-13:35 「炭素鋼の初期大気腐食挙動に及ぼす結晶性さびの組成の影響」
菅原 優、Naveenkarthik Murugesan(東北大学)
13:35-13:50 「ハイパースペクトル解析による大気環境下での鉄鋼材料の耐食性評価」
片山英樹(NIMS)、吉田優人、明石孝也(法政大学)
13:50 休憩
司会:菅原 優(東北大学)
14:00-14:15 「鋼上に形成した腐食生成物の画像解析による同定」
坂入正敏、石井碩生(北海道大学)
14:15-14:30 「塩害環境下における腐食生成物のさび組成と色調の関係」
藤橋健太、押川 渡(琉球大学)
14:30-14:45 「鉄鋼材料の大気暴露試験により形成した孔食の発生部位と表面電位分布」
千葉 誠、山﨑聡之朗、河村風花(旭川工業高等専門学校)
14:45-15:00 「画像処理技術を活用した鋼材表面腐食認識」
五十嵐誉廣、大谷恭平、青山高士(日本原子力研究開発機構)
15:00 休憩
司会:千葉 誠(旭川工業高等専門学校)
15:10-15:25 「さび層を有する鋼材のインピーダンス測定とアドミッタンス解析を用いた腐食速度評価」
星 芳直、秋元佑作(名古屋工業大学)
15:25-15:40 「さび層を形成した鉄鋼材料上での酸素還元挙動」
土谷博昭、山下正人、藤本慎司(大阪大学)
15:40-15:55 「電位計測による鉄鋼の大気腐食挙動の検討」
多田英司、大井 梓(東京工業大学)
15:55-16:00 閉会の挨拶
研究会主査:片山英樹(NIMS)
問合せ先:

物質・材料研究機構 構造材料研究センター 片山 英樹
Tel. 029-859-2541
E-Mail:KATAYAMA.Hideki@nims.go.jp