鉄鋼協会Web講演会(第12回)

 日本鉄鋼協会では会員サービス向上の一環として、会員向け無料Web講演会を開催しています。「鉄鋼協会Web講演会」(第12回)を開催いたしますので、多数の皆様のご参加をお待ちしています。

演題: 「高温ガス炉の開発動向について」
講師: 経済産業省 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 原子力政策課
課長補佐 瀧桐 基皓 氏
日時: 2025年6月9日(月)15:00~16:15
開催方法: WEB開催(Teamsのウェビナー)
※本Web講演会での参加者のPC操作、ファイル送信/アップロード機能はありません。
対象者: 原則として、鉄鋼協会の個人会員の方に限ります。
※会員種別は問いません(正会員、準会員、学生会員、外国会員、名誉会員、賛助会員)
参加費: 無料
締切: 2025年6月2日(月)
参加申込み:

申込みは終了しました。

定員: 1,000人

プログラム:(講演45分程度、質疑15分程度)

15:00-15:05 開会挨拶、講師ご紹介
15:05-15:50 ご講演「高温ガス炉の開発動向について」
15:50-16:05 質疑

講演概要:

 原子力の次世代革新炉の一つに位置付けられている高温ガス炉は、950℃の高温熱を活かした準国産のカーボンフリーの水素や熱の供給により、製鉄や化学などの素材産業の脱炭素化への貢献が期待されています。茨城県大洗にある試験炉「HTTR」での水素製造試験に向けた取組み、2023年度から始動した実験炉開発の取組み、そして我が国と同様に開発に取り組む米国や英国など国外同行などについて紹介します。

問合せ先:(一社)日本鉄鋼協会 Web講演会担当 戸澤
E-Mail:webseminar@isij.or.jp
TEL:050-5897-4792