高温プロセス部会 電気炉部会 研究会IIアークによるスクラップ伝熱・溶解機構
「アークによるスクラップ伝熱・溶解機構」中間報告シンポジウム 開催案内
電気炉製鋼は、スクラップを主原料とする低炭素鉄鋼生産プロセスとして、カーボンニュートラル社会の実現に向けてその重要性が一層高まっている。一方で、電気炉操業におけるエネルギー効率のさらなる向上は、依然として重要な技術課題であり、とりわけスクラップの加熱・溶解挙動、アークからの伝熱および着熱効率、ならびにスラグフォーミング挙動の高度な理解と制御が強く求められている。「アークによるスクラップ伝熱・溶解機構」研究会では、電気炉部会のニーズに基づき、電気炉における反応効率向上に資する基礎的知見の創出を目的として、学術的視点からテーマ設定、実験および解析を実施し、電気炉操業の効率化に資する基礎データ取得およびモデル化を目指すとともに、将来的な電気炉操業への実装を見据えた研究の進展を目指している。本シンポジウムでは、研究会メンバーによるこれまでの検討成果および得られた知見を報告し、電気炉におけるスクラップ伝熱・溶解機構の理解深化とエネルギー効率向上に向けた課題について討議する。さらに、本研究会の活動を総括する場として、今後の研究展開や産学連携のあり方についても議論を行い、参加者による活発な意見交換を期待する。
| 日時: | 2026年3月11日(水) 9:00~12:10 |
|---|---|
| 場所: | 千葉工業大学 新習志野キャンパス 8号館2階8203講義室 (第191回春季講演大会 会場3) 〒275-0023 千葉県習志野市芝園2-1-1 JR京葉線「新習志野」駅 南口改札から徒歩約6分 |
| 資料: | 配布資料なし |
| 参加費: | 無料 |
プログラム:
| 9:00-9:10 | 「アークによるスクラップ伝熱・溶解機構」研究会の紹介 植田滋(東北大) |
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| 9:10-9:40 | 「金属試料のアーク照射中温度分布の時間変化の測定」 杉本尚哉(秋田県立大)、古川琢磨(芝浦工大)、江目宏樹(山形大) |
| 9:40-10:10 | 「簡易放電装置での放電による金属への着熱挙動の観察」 永井崇(千葉工大) |
| 10:25-10:55 | 「簡易アーク照射を再現する数値モデルの構築と熱輸送挙動の評価」 中村凌大(山形大)、古川琢磨(芝浦工大)、杉本尚哉(秋田県立大)、永井崇(千葉工大)、江目宏樹(山形大) |
| 10:55-11:25 | 「発生期のスラグフォームの観察」 中本将嗣(阪大) |
| 11:25-11:55 | 「スラグへの炭材吹き込みによるフォーミングの評価」 岩間崇之・佐藤楓雅・谷文鳳・井上亮・植田滋(東北大) |
| 11:55-12:10 | 総合討議 |
問合せ先:
東北大学 植田滋
E-Mail:tie@tohoku.ac.jp

