FAQ

  • 各巻ごとにハードディスクにデータをコピーして使うことができます。コピーの方法は、「はじめにお読み下さい」の補足説明-1に記述されています。
  • Acrobat Reader 3 では読むことはできません。Acrobat Reader 4 以降をお使いください。
    鉄鋼便覧CD-ROMに、Acrobat Reader 5.05がバンドルされていますので、Acrobat Reader 4 以降が無い場合はインストールしてください。
  • 本文の印刷、テキストのコピーはできますが、内容の編集はできないように設定されています。
  • 索引語は17,262語、図表は14,783点がデータベースに登録されており、検索や拡大図表示をすることができます。
  • 鉄鋼便覧の閲覧を早くするため、Netscape 6.23の簡易起動設定を行うように説明しています。PC起動時、Netscapeが常駐する際、activation画面が出ます。画面右上の「閉じる」で表示を閉じることができます。放置していてもまもなく閉じられ、問題はありません。
    また、以下のように、Netscapeの外部設定ファイルの中を書き換えると、activation画面が表示されなくなります。
    1. 1. 「C:\Program Files\Netscape\Netscape 6\defaults\pref\all-ns.js」をメモ帳などのテキストエディタで開く。
    2. 2. //prefs for product registration/activation
      pref("browser.registration.enable",true);
      という行の "true"を"false"に変更して、上書き保存する。
  • 鉄鋼便覧システムで必要な機能をInternet Explorerでは実現できなかったために、ブラウザをNetscapeに選定しました。
    鉄鋼便覧の本文は約130の章単位のPDFファイルで構成されています。本文を閲覧する場合、閲覧したい章の目次タイトルが含まれるPDFファイルのページが開くように設定されています。Internet Explorerは指定したページを開くことができません。
  • 操作説明書 手順3.10に説明しましたが 「・・標準のブラウザに設定しますか?」 のメッセージに対し「いいえ」を選択します。この設定操作で従来のブラウザを標準のブラウザとして使用する環境は変わりません。
  • 閲覧画面を閉じる(終了する)場合は、必ずNetscape画面の右上(タイトルバーの右端)の「閉じる」アイコンをクリックして下さい。もし上記操作を行ってしまった場合はPCを再起動して下さい。
  • ハードディスクを優先して必要な巻のデータを検索する方式になっています。同じデータがハードディスクとCD-ROMにある場合はハードディスクから読みとります。
  • 双方とも或いはNetscapeがインストールされていない場合は、本文および図表とも表示されません。Acrobat Reader のみがインストールされていない場合は、図表は表示されますが、本文は表示されません。
  • 閲覧複合検索では、検索に用いたキーワードが図表タイトルに含まれる図表、或いは、検索に用いたキーワードを含む索引語が記述されている章・節・項の目次タイトルが表示されます。従って、図表、或いは索引語に関わるキーワードが目次タイトル中に含まれるキーワードとは異なる場合があり、その様な場合、絞り込み検索結果がゼロになります。
  • 閲覧画面の右欄の図表サムネール(小サイズ図表)上、或いは、図表タイトル上でダブルクリックするとあらかじめ設定したサイズの拡大画像が表示されます。次に、右クリックで「画像を表示」を選択しワンクリックすると、更に100%サイズの図表画像が表示されます。
  • 閲覧画面においては、本文はAcrobat Readerで表示、図表サムネールはNetscapeで表示しています。それぞれ表示しているアプリケーションが異なるため、スクロールの連動はできません。
  • インストール時に、第4版鉄鋼便覧CD-ROMの画面が立ち上がり、次のような記述が出ます。

    「鉄鋼便覧第4版(CD-ROM)」の著作権は一般社団法人 日本鉄鋼協会が所有します。本CD-ROM及び取扱説明書の全部または一部の複製・複写及び流用・転用を行うことを禁止します。」

    本内容を確認いただくには、鉄鋼便覧のメニュー画面上部にて「ヘルプ(H)」から「鉄鋼便覧のバージョン情報(A)」をクリックして下さい。なお、添付の説明書類には記載しておりません。また、ケースには、「COPYRIGHT 2002 一般社団法人 日本鉄鋼協会」を明記しています。

  • 前項の表記のとおり、鉄鋼便覧CD-ROMはその複製を認めていません。個人ユース用に製作しておりますので、個人ユース以外のコピーは避けて下さい。
    ただし、職場で10セット購入し、同時使用10ユーザーの制限をかけて運用している会社もあり、この使用方法は、本会では認めています。この場合のサーバーへのインストールの仕方や作動等運用につきましては本会では保証しておりませんので、全面的にお客様の責任において作業をしていただきますことをお願い申し上げます。
  • 鉄鋼便覧をインストールした先のフォルダ名に全角文字(日本語のフォルダ名)を使用しているときにおこるエラーです。一旦鉄鋼便覧をアンインストールして、半角英数字のフォルダ名でインストールし直して下さい。
    また、Windows 2000の場合、ユーザー名に全角文字を使用しているときもエラーが起きることがあります。その場合には以下の操作にて対処して下さい。(この操作は手順等を間違えると他のアプリケーションに影響を与える可能性もありますので、その点をご了解の上、指示通りに作業をお願いします。)
    1. 1. コントロールパネルの「システム」を開く
    2. 2. 「詳細設定」タブを選び、中の「環境変数」というボタンを選択
    3. 3. ユーザー環境変数の「TEMP」を選択して、「編集」ボタンを選択
    4. 4. 変数値を「%SystemRoot%\TEMP」に変更し、「OK」を選択
    5. 5. 同様に「TMP」も変数を変更
    6. 6. 「環境変数」に戻ったら「OK」を選択
    7. 7. 「システムのプロパティ」ウインドウに戻るので、ここでも「OK」を選択
  • NetscapeのJavaScriptは有効になっているでしょうか? 無効になっていますと、鉄鋼便覧はうまく動作いたしません。鉄鋼便覧を閲覧するときには必ずNetscapeのJavaScriptは有効にしてご使用下さい。
    Netscapeのメニューから「編集」→「設定」で設定画面が出ますので、その中の「詳細」を選び、右側に出てきた「NavigatorでJavaScriptを有効にする」のところにチェックマークを付けることで解決します。
    また、Windows 2000の場合には、Netscapeが、便覧のデータが作成されるユーザごとのTempフォルダでなく、システム環境のTempフォルダを参照している場合にも同様の現象が発生します。その場合には以下の操作にて対処して下さい。(この操作は手順等を間違えると他のアプリケーションに影響を与える可能性もありますので、その点をご了解の上、指示通りに作業をお願いします。)
    1. 1. コントロールパネルの「システム」を開く
    2. 2. 「詳細設定」タブを選び、中の「環境変数」というボタンを選択
    3. 3. ユーザー環境変数の「TEMP」を選択して、「編集」ボタンを選択
    4. 4. 変数値を「%SystemRoot%\TEMP」に変更し、「OK」を選択
    5. 5. 同様に「TMP」も変数を変更
    6. 6. 「環境変数」に戻ったら「OK」を選択
    7. 7. 「システムのプロパティ」ウインドウに戻るので、ここでも「OK」を選択
  • Netscapeを単独で立ち上げるときには問題ないのですが、他のアプリケーションから呼び出して立ち上げるためには特別な権限が必要なために起きる現象です。対策としましては、以下の三通りの方法があります。
    [方法1]
    便覧システムを使うユーザにAdministrators権限を与える、あるいはAdministrators権限のついたユーザを便覧参照用のユーザとして作製する。
    [方法2]
    Netscapeを便覧システムだけでしか使用しない、Power Users権限のユーザならば、Netscapeを一旦アンインストールして、使用するユーザでインストールし直す。(User権限しかない場合、一時的にPower Users権限を付加してインストールをし、インストール後に権限を元に戻すことでも実行可能。)
    [方法3]
    該当ユーザで動作するよう、レジストリエディタで設定を変更する。(この方法は、パソコンのことを良くわかっている方が、バックアップをきちんととって、ご自分の責任で作業をされる場合にだけお勧めいたします。)
    1. 1. 「スタート」→「ファイル名を指定して実行」から「regedt32.exe」を実行する。
    2. 2. HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\AppPaths の「Netscp6.exe」を選択し、メニューの「セキュリティ」→「アクセス許可」でアクセス許可変更用のウインドウを開く。
    3. 3. 「グループ名またはユーザ名」の項目で許可を与えたいユーザグループを選択する。
    4. 4. 選択されたユーザグループの「アクセス許可」の項目で、「フルコントロール」のチェック欄の「許可」の場所にチェックマークを入れ、「OK」を選択し、レジストリエディタを閉じる。
  • 以下の手順で簡易起動を無効に出来ます。
    1. 1. Netscapeを一旦立ち上げて、メニューの「編集」→「設定」で、設定ウインドウを開き、左側のカテゴリの項目で「詳細」を選択します。
    2. 2. 右側に表示された「パフォーマンスに影響する機能を有効にする」で、「簡易起動を有効にする」についているチェックマークをはずし、OKのボタンを押します。
  • 拡張子(.exeの部分)は設定しないと見えるようになりません。パソコンの形をしたアイコンが、setup.exeですので、それをダブルクリックしてインストールして下さい。
    また、拡張子をいつでも見えるようにするには「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」→「デスクトップの表示とテーマ」→「フォルダオプション」で「表示」タブを選び、「詳細設定」の中で、「登録されている拡張子は表示しない」という項目のチェックをはずすと、見えるようになります。
  • 操作説明書12ページ、『操作の手順』の『1200.全巻共通目次タイトルを見る』に説明した記述があります。検索の際に「目次」メニュー画面で「全巻選択」を選んで検索しますと、検索結果の上から4行目に「総目次」という項目がありますので、それを表示して下さい。印刷は、操作説明書の25ページ『5310.本文を印刷する』と同じ方法でできます。
    また、総目次自体は便覧システムをインストールしたフォルダの下にある「[インストールフォルダ名]\data\vol0\pdf\000004.pdf」というPDFファイルですので、それを直接AcrobatReaderで表示させ、印刷することもできます。
  • 前項Q&Aの「総目次」に記載してあります。「鉄鋼便覧執筆者」の項目には、執筆者氏名を五十音順で見ることができます。
    「鉄鋼便覧執筆者」は「総目次」同様、「目次」メニュー画面で「全巻選択」を選んで検索すると表示されます。また、PDFファイル自体からAcrobatReaderで表示させることもできます。
  • 前項Q&Aの「総目次」を見る場合と同じです。「目次」メニュー画面で「全巻選択」を選んで検索しますと、「序文」「鉄鋼便覧委員会」という項目が表示されます。PDFファイル自体からAcrobatReaderで表示させることもできます。
  • 本文の場合は、操作説明書の25ページ『5310.本文を印刷する』のとおりの操作で、A4サイズの印刷をすることができます。
    図表の場合、閲覧画面(Netscape)の印刷機能では、あまり高度な印刷制御は出来ませんので、別の画像閲覧ソフトを利用した方が簡単です。鉄鋼便覧からではなく、必要な図表を直接画像閲覧ソフトで呼び出し、表示・印刷して下さい。
    画像データが収められている場所およびファイル名の付け方は操作説明書31ページにあるとおりで、「巻名\Fig\L\図表ファイル名」という形で、jpeg形式のファイルが各CD-ROMに収められています。例えば3(1)巻、第3版の図8・2を参照するならば巻名は「Vol3-1」、ファイル名は「030208_za002l.jpg」となりますので、ハードディスクの場合は、「[インストールフォルダ名]\Data\Vol3-1\Fig\L\030208_za002l.jpg」というファイルを選んで表示し、CD-ROMでの運用ならばNo.2のディスクの「Vol3-1\Fig\L\030208_za002l.jpg」というファイルを選びます。
    もしお使いのPCに、画像関連の適当なソフトウェアがインストールされていない場合には、ViXというフリーのソフトウェアをご紹介いたしますので、ご利用下さい。(ただしこちらのソフトウェアに関しましては何の保障もございませんので、下記URLにてインストール、ご利用方法を調べて、ご納得の上お使いいただけますようお願い申し上げます。
    ダウンロード先:http://homepage1.nifty.com/k_okada/
  • Netscape、Acrobatといくつものアプリケーションを同時に開くことで、パソコンの資源(メモリ等)が足りなくなって起きる現象です。Windows 95、98、Meでは、Netscapeの応答がなくなるだけでなく、パソコン自体もとまってしまうことがあります。対策としましては、パソコンのメモリを増設するか、前項目と同様に画像閲覧用のソフトで図表の閲覧を行って下さい。
  • 鉄鋼便覧をインストールした先のフォルダ名に全角文字(日本語のフォルダ名)を使用しているときにおこるエラーです。一旦鉄鋼便覧をアンインストールして、半角英数字のフォルダ名でインストールし直して下さい。
    また、ユーザー名に全角文字を使用している場合にもエラーが起きるときがあります。その場合には以下の操作にて対処して下さい。(この操作は手順等を間違えると他のアプリケーションに影響を与える可能性もありますので、その点をご了解の上、指示通りに作業をお願いします。)
    1. 1. コントロールパネルの「システム」を開く
    2. 2. 「詳細設定」タブを選び、中の「環境変数」というボタンを選択
    3. 3. ユーザー環境変数の「TEMP」を選択して、「編集」ボタンを選択
    4. 4. 変数値を「%SystemRoot%\TEMP」に変更し、「OK」を選択
    5. 5. 同様に「TMP」も変数を変更
    6. 6. 「環境変数」に戻ったら「OK」を選択
    7. 7. 「システムのプロパティ」ウインドウに戻るので、ここでも「OK」を選択

    ※注 Windows XPにおいて、「ようこそ」画面で表示されるのは「フルネーム」で、ユーザー名ではありません。ユーザー名は「使用者名」と呼ばれており、コントロールパネルのユーザーアカウントからは変更できません。ユーザー名を変えるにはレジストリの変更が必要になります。「フルネーム」は全角文字を使っていても問題ありません。

  • NetscapeのJavaScriptは有効になっているでしょうか? 無効になっていますと、鉄鋼便覧はうまく動作いたしません。鉄鋼便覧を閲覧するときには必ずNetscapeのJavaScriptは有効にしてご使用下さい。
    Netscapeのメニューから「編集」→「設定」で設定画面が出ますので、その中の「詳細」を選び、右側に出てきた「NavigatorでJavaScriptを有効にする」のところにチェックマークを付けることで解決します。
    また、Netscapeが、便覧のデータが作成されるユーザごとのTempフォルダでなく、システム環境のTempフォルダを参照している場合にも同様の現象が発生します。その場合には以下の操作にて対処して下さい。(この操作は手順等を間違えると他のアプリケーションに影響を与える可能性もありますので、その点をご了解の上、指示通りに作業をお願いします。)
    1. 1. コントロールパネルの「システム」を開く
    2. 2. 「詳細設定」タブを選び、中の「環境変数」というボタンを選択
    3. 3. ユーザー環境変数の「TEMP」を選択して、「編集」ボタンを選択
    4. 4. 変数値を「%SystemRoot%\TEMP」に変更し、「OK」を選択
    5. 5. 同様に「TMP」も変数を変更
    6. 6. 「環境変数」に戻ったら「OK」を選択
    7. 7. 「システムのプロパティ」ウインドウに戻るので、ここでも「OK」を選択
  • Netscapeを単独で立ち上げるときには問題ないのですが、他のアプリケーションから呼び出して立ち上げるためには特別な権限が必要なために起きる現象です。対策は、以下のとおりです。
    [対策1]
    便覧システムを使うユーザにコンピュータの管理者権限を与える、あるいはコンピュータの管理者権限のついたユーザを便覧参照用のユーザとして作製する。
    [対策2]
    Netscapeを便覧システムだけでしか使用しない、制限ユーザ権限のユーザならば、Netscapeを一旦アンインストールして、使用するユーザでインストールし直す。(制限ユーザ権限しかない場合、一時的にコンピュータの管理者権限を付加してインストールをし、インストール後に権限を元に戻すことでも実行可能。)
    [対策3]
    該当ユーザで動作するよう、レジストリエディタで設定を変更する。(この方法は、パソコンのことを良くわかっている方が、バックアップをきちんととって、ご自分の責任で作業をされる場合以外はお勧めいたしません。)
    1. 1. 「スタート」→「ファイル名を指定して実行」から「regedt32.exe」を実行する。
    2. 2. HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\AppPathsの「Netscp6.exe」を選択し、メニューの「編集」→「アクセス許可」でアクセス許可変更用のウインドウを開く。
    3. 3. 「グループ名またはユーザ名」の項目で許可を与えたいユーザグループを選択する。
    4. 4. 選択されたユーザグループの「アクセス許可」の項目で、「フルコントロール」のチェック欄の「許可」の場所にチェックマークを入れ、「OK」を選択し、レジストリエディタを閉じる。