「鉄と鋼」第106巻第2号特集号「エリアセンシング手法を用いた知能化設備異常診断」原稿募集のご案内(投稿締切日:2019年6月1日)(2019/04/03)

国内製鉄所は建設から40年以上が経過し、各種配管・クレーン・煙突・搬送テーブル・コンベアなど基盤インフラ設備の老朽化が進行しています。各基盤インフラ設備は極めて数多くかつ広域にわたって存在するため、より広範囲をモニタリング可能なセンシング技術と異常診断技術の開発が望まれています。「適応的エリアセンシング手法を用いた知能化設備異常診断」研究会では、(1)カメラによる微小変位高精細エリアセンシング、(2)設備のモデルに基づく老化と病気の峻別手法、(3)データ学習技術とシステム化について研究活動を進めてきました。
今回、本研究会の分野に関連する研究成果を、鉄鋼協会の会員各位、一般読者に纏まった形で知っていただくことを目的として特集号を企画いたしました。原稿を一般からも広く募集いたしますので、奮ってご応募ください。

1.投稿締切:
2019年6月1日(日)必着
(締切日を過ぎて投稿された原稿は通常の投稿原稿として受付けます)

2.発刊予定:
「鉄と鋼」Vol.106, No.2(2020年2月1日発刊)

3.投稿規定、審査方法:
投稿規定は、本会ホームページ掲載の「鉄と鋼」投稿規程執筆要領をご参照ください。
審査は通常の審査方法に準拠します。

4.企画世話人・問合せ先:
玉置 久 神戸大学 教授
TEL.078-803-6102、E-mail:tamaki@al.cs.kobe-u.ac.jp

5.原稿送付先:
下記サイトの電子投稿画面からご投稿ください。
http://mc.manuscriptcentral.com/tetsutohagane

電子投稿の操作に関しご不明の点は、本会編集グループにご連絡ください。
(TEL.03-3669-5933、E-mail:editol@isij.or.jp)