北海道支部 2023年度ノース・フォーラム研究テーマ募集案内

ノース・フォーラム(研究会)は日本鉄鋼協会北海道支部の新進会員の学術、技術の進歩をはかることを目的にして、平成8年1月に設立されました。奮ってご応募下さい。

1.組織と活動
ノース・フォーラム研究テーマ数は年間2件程度。年1回以上の研究会活動を実施していただきますが、講演会形式を避け、討論を主体とした運営をしていただきます。必要に応じて先進的研究者に特別講演を依頼できます。活動期間は1~2年間とします。活動終了後、再応募が可能です。代表者は活動終了後できるだけ早期に活動報告書を支部研究委員会委員長に提出し,併せて支部講演大会で報告していただきます。
2.応募条件
代表者を含む構成員のうち最低3名は日本鉄鋼協会または日本金属学会の北海道支部会員とし代表者は日本鉄鋼協会会員であることを条件とします。構成員として,会員外の研究者・技術者の参加を歓迎します。構成員数の多さよりも若手研究者・技術者(DC学生を含む)の実質的な活動を期待しております。
3.テーマの応募方法と締切
7月~12月を募集期間とします。ただし、必ずしもこれにこだわりませんので、お近くの支部研究委員会委員(下記問い合わせ先)に随時ご相談ください。に随時ご相談ください。
申請書はe-mail(推奨)で、支部研究委員会委員長へ提出してください。

申請書類は以下よりダウンロードしてください。

申請書類

4.活動費の支給
テーマ1件あたり年間20万円(最大2年間を通して40万円)を限度に支給します。支部委員会で採択決定後,直ちに代表者に支給します(3月締切の場合は5月下旬を予定)。印刷費は別途支給します。
【問い合わせ先】
支部研究委員会の下記委員(2023年度委員,○印:委員長) へご連絡ください。

○坂入 正敏( 北海道大学 大学院工学研究院 材料科学部門 マテリアル設計分野)
〒060-8628 札幌市北区北13条西8丁目
E-mail:msakairi@eng.hokudai.ac.jp

高澤 孝一(日本製鋼所M&E(株))、沖中 憲之(北大)

【参考】ノース・フォーラム研究テーマ申請から研究活動終了までの標準的な流れ

  1. 1) 代表者が申請書を支部研究委員会委員長に提出(7~12月)
  2. 2) 委員会で応募テーマの審査・調整・採択を審議
  3. 3) 支部委員会で採択テーマ,活動費支給額等を最終決定(1月)
  4. 4) 代表者に活動費支給→研究活動開始(研究討論会等開催)(3月)
  5. 5) 研究活動終了(必要に応じて再応募可能)
  6. 6) 活動報告書を支部研究委員会委員長に提出
  7. 7) 支部講演大会で活動報告(原則1年以内)