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お知らせ


2019/11/07

「鉄と鋼」第107巻第6号特集号「今後の資源・環境問題解決に資する鉄鉱石処理プロセス」 原稿募集のご案内(投稿締切日:2020年7月31日)

この十数年の鉄鉱石資源需要の増加により、良質鉱石の枯渇は深刻になりつつ一方で、続いていた鉄鉱石価格の上昇は中国の需要減退により、急激な減少を示しました。今後中長期的には、このような急激な価格変動と徐々に進行する劣質化を取り込む焼結鉱製造プロセスが要求されます。特に、鉱石の微粉化による焼結原料特性の悪化は無視できなくなるものと考えられます。一方、焼結プロセスからのCO2排出量は日本全体の約3%に相当し、排ガスを下工程等の熱源とする高炉と異なり、この削減は直接的な効果を持ちます。「資源環境調和型焼結技術創成」研究会においては、微粉原料を積極的に用いCO2排出量が削減可能な焼結プロセスの提案を目指し、新規バインダー利用による造粒強化およびその機構解明、前述の凝結材を有効利用し微粉造粒物の配置を考慮した装入プロセス現象の理解および焼結反応の効率化を試みてまいりました。

本号はその研究会の成果報告はもちろんのこと、資源の低品位化・微粉化に対応する原料処理技術や環境対策技術などに関する研究成果を取りまとめ、焼結プロセスをはじめとする予備処理プロセスの資源・環境問題解決に資することを目的として企画いたしました。該当分野の原稿を広く募集いたしますので、奮ってご応募ください。


1.スコープ:
資源の低品位化・微粉化に対応する原料処理技術や塊成化プロセスの環境問題解決に関する研究成果を取りまとめ、原料処理プロセスの資源自由度拡大と環境負荷低減に資することを目指す。

2.投稿締切:
2020年7月31日(金)必着
(締切日を過ぎて投稿された原稿は通常の投稿原稿として受付けます)

3.発行予定:
「鉄と鋼」 Vol.107(2021年),No.6(2021年6月1日発行) 

4.投稿規程、審査方法:
投稿規定は、本会ホームページ掲載の「鉄と鋼」投稿規程、執筆要領をご参照ください。
https://www.isij.or.jp/Teikikanko/0816.pdf
https://www.isij.or.jp/Teikikanko/0817.pdf
審査は通常の審査方法に準拠します。

5.企画世話人・問合せ先:
村上太一 東北大学 大学院環境科学研究科 准教授
TEL.022-795-4896 FAX.022-795-4896 E-mail: taichi@material.tohoku.ac.jp 

6.原稿送付先:
下記サイトの電子投稿画面からご投稿ください。
http://mc.manuscriptcentral.com/tetsutohagane

電子投稿の操作に関し、ご不明の点は、本会編集グループにご連絡ください。
(Tel. 03-3669-5933 E-mail: editol@isij.or.jp)


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